日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

らしくない年末。

年々そうだけど、年末らしくない年末だなあ。別にどこかへ出かける気にもあんまりならないし。たっぷり引きこもりの年末年始にしてやるか、と。来年はよい年になるんでしょうかね。。。。

千葉ロッテマリーンズの1番ショート

といえば、今年までは不動の西岡剛選手だったけれど、ポスティングシステムでミネソタツインズへ移籍。来年から1番打者は誰にするのか? ショートストップは誰が守るのか? と思ってたら、僕のイチオシ荻野貴司外野手のショートコンバート案が浮上との噂が。…

カップヌードルをぶっつぶせ!

副題に「創業者を激怒させた二代目社長のマーケティング流儀」とあるが、厳密なことをいえば著者は日清食品の二代目ではなく三代目社長である。実兄がいったん二代目を継いだものの、父である創業者と対立しわずか二年で退任しているからだ。その辺のことは…

電通とリクルート

その歴史や企業風土は全く異なるながらも共に情報産業のガリバーとして存在する両社。かたや大手一流企業とテレビ局や新聞社などのマスメディアとの取引を主に経済の元栓を押さえた電通と、新たなメディアを自ら開発して中小企業など数多くの取引先を新規開…

アフリカなんて二度と思い出したくないわっ!アホ!!

アフリカ縦断の旅の続編。エチオピアからスーダン、エジプト、イスラエルと続く旅行記。エチオピアの安宿ブンナベッドは、人糞だらけの汚れきったトイレと数百匹の生物が棲むベッドで最悪の衛生状況らしく、食べ物も相当に不味いとか。それに比べたらスーダ…

戦争と天皇と三島由紀夫

三島は宮中で天皇を殺した後に自決したかった? 昭和という時代を過激に語る興味深い一冊。 <「戦争と天皇と三島由紀夫」 保阪正康他著 朝日文庫>

ラブホテル裏物語

現役のラブホテル従業員が書いた密室の秘め事。しかし、世の中にはいろんな人がいるものでいろんなことをしているもんだね。お部屋の掃除とか抵抗あるけど、フロント業務とかだったら楽しいかも? と思った。 <「ラブホテル裏物語」 大月京子著 文春文庫>

グルーポン

安い安い。グルーポン。50%以上の割引価格がついたクーポンを期間限定、インターネット上で販売する共同購入型クーポンのこと。先日、そのサイトみてたらうちの事務所の近くのビアホールが、ビール(生・黒生・ハーフ&ハーフ)中ジョッキまたは他のドリン…

映画「風の歌を聴け」

映画「風の歌を聴け」を観た。村上春樹のデビュー作の小説を映像化すればこんなにつまらないものになるのか、と納得。村上春樹のあの軽いポップな文体とつかみどころのないボワッとしたストーリーは想像力を喚起してくれるものであって、映像として具体的に…

なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか

この本を読むまで知らなかったのだが、以前には韓国にもパチンコがあり、2006年8月からそれが全面禁止になりすべてなくなったのだそうだ。なぜ知らなかったのか? それは日本のマスコミが一切報じなかったから。日本のテレビや新聞はいまやパチンコのCM、広…

プチ断捨離

なんだか身の回りが窮屈な気がしてきたから事務所のデスク周りの整理始めた。もうほとんど使うことのない書類とか、この際一気に捨ててしまおう、と。モノを断ち、捨て、離れると、運気も上がるとか。まだまだちょっと始めたばかりのプチ断捨離だけど、この…

コロッケの丸かじり

大好きなんだなあ、ショージ先生の丸かじりシリーズ。少し前にブームになった卵かけご飯を食べていてふと思いつき実行してみたという目玉焼きかけご飯。なんという斬新、秀逸、圧巻な発想と行動力か。あと真面目な食パンのタブーを破って、切ってないパンを…

自己嫌悪。

一昨日の土曜日、同窓会的な忘年会があった。で、ついつい飲みすぎた。何軒かはしごして、朝、電車に乗って帰宅しようとしたものの、自宅とは全く違う駅にたどり着いて電車乗り換えて、を繰り返し、やっとこさ自宅着いたのは昼前だったか。記憶がとぎれとぎ…

大嫌いなDecember

なんだか寒くてやだね。風邪ひいたみたいだし。喉ガラガラ、鼻水も少し。気がつけば今日からもう12月。今年も残すところあとわずかの師走だ。もともと大嫌いな季節なんだけど、やっぱり今年も好きになれそうにないな。12月なんてなかったらいいのに。冬…