日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

2010-01-01から1年間の記事一覧

らしくない年末。

年々そうだけど、年末らしくない年末だなあ。別にどこかへ出かける気にもあんまりならないし。たっぷり引きこもりの年末年始にしてやるか、と。来年はよい年になるんでしょうかね。。。。

千葉ロッテマリーンズの1番ショート

といえば、今年までは不動の西岡剛選手だったけれど、ポスティングシステムでミネソタツインズへ移籍。来年から1番打者は誰にするのか? ショートストップは誰が守るのか? と思ってたら、僕のイチオシ荻野貴司外野手のショートコンバート案が浮上との噂が。…

カップヌードルをぶっつぶせ!

副題に「創業者を激怒させた二代目社長のマーケティング流儀」とあるが、厳密なことをいえば著者は日清食品の二代目ではなく三代目社長である。実兄がいったん二代目を継いだものの、父である創業者と対立しわずか二年で退任しているからだ。その辺のことは…

電通とリクルート

その歴史や企業風土は全く異なるながらも共に情報産業のガリバーとして存在する両社。かたや大手一流企業とテレビ局や新聞社などのマスメディアとの取引を主に経済の元栓を押さえた電通と、新たなメディアを自ら開発して中小企業など数多くの取引先を新規開…

アフリカなんて二度と思い出したくないわっ!アホ!!

アフリカ縦断の旅の続編。エチオピアからスーダン、エジプト、イスラエルと続く旅行記。エチオピアの安宿ブンナベッドは、人糞だらけの汚れきったトイレと数百匹の生物が棲むベッドで最悪の衛生状況らしく、食べ物も相当に不味いとか。それに比べたらスーダ…

戦争と天皇と三島由紀夫

三島は宮中で天皇を殺した後に自決したかった? 昭和という時代を過激に語る興味深い一冊。 <「戦争と天皇と三島由紀夫」 保阪正康他著 朝日文庫>

ラブホテル裏物語

現役のラブホテル従業員が書いた密室の秘め事。しかし、世の中にはいろんな人がいるものでいろんなことをしているもんだね。お部屋の掃除とか抵抗あるけど、フロント業務とかだったら楽しいかも? と思った。 <「ラブホテル裏物語」 大月京子著 文春文庫>

グルーポン

安い安い。グルーポン。50%以上の割引価格がついたクーポンを期間限定、インターネット上で販売する共同購入型クーポンのこと。先日、そのサイトみてたらうちの事務所の近くのビアホールが、ビール(生・黒生・ハーフ&ハーフ)中ジョッキまたは他のドリン…

映画「風の歌を聴け」

映画「風の歌を聴け」を観た。村上春樹のデビュー作の小説を映像化すればこんなにつまらないものになるのか、と納得。村上春樹のあの軽いポップな文体とつかみどころのないボワッとしたストーリーは想像力を喚起してくれるものであって、映像として具体的に…

なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか

この本を読むまで知らなかったのだが、以前には韓国にもパチンコがあり、2006年8月からそれが全面禁止になりすべてなくなったのだそうだ。なぜ知らなかったのか? それは日本のマスコミが一切報じなかったから。日本のテレビや新聞はいまやパチンコのCM、広…

プチ断捨離

なんだか身の回りが窮屈な気がしてきたから事務所のデスク周りの整理始めた。もうほとんど使うことのない書類とか、この際一気に捨ててしまおう、と。モノを断ち、捨て、離れると、運気も上がるとか。まだまだちょっと始めたばかりのプチ断捨離だけど、この…

コロッケの丸かじり

大好きなんだなあ、ショージ先生の丸かじりシリーズ。少し前にブームになった卵かけご飯を食べていてふと思いつき実行してみたという目玉焼きかけご飯。なんという斬新、秀逸、圧巻な発想と行動力か。あと真面目な食パンのタブーを破って、切ってないパンを…

自己嫌悪。

一昨日の土曜日、同窓会的な忘年会があった。で、ついつい飲みすぎた。何軒かはしごして、朝、電車に乗って帰宅しようとしたものの、自宅とは全く違う駅にたどり着いて電車乗り換えて、を繰り返し、やっとこさ自宅着いたのは昼前だったか。記憶がとぎれとぎ…

大嫌いなDecember

なんだか寒くてやだね。風邪ひいたみたいだし。喉ガラガラ、鼻水も少し。気がつけば今日からもう12月。今年も残すところあとわずかの師走だ。もともと大嫌いな季節なんだけど、やっぱり今年も好きになれそうにないな。12月なんてなかったらいいのに。冬…

イチロー 勝利への10カ条

やっていることにはすべて理由がある。何より準備が大切。毎日の仕事の再点検を怠らない。道具を知り、使いこなす。すべては小さな積み重ねから。ことあるごとに基本を見直す。他人の評価より、自分の成果。失敗から多くを学ぶ。目標を高く掲げ、結果を出す…

韓国・北朝鮮の嘘を見破る

いま大変なことになってる朝鮮半島。そこにあるふたつの国、韓国と北朝鮮について書かれたコリア論。最近このテの本、よく読んでるな。 <「韓国・北朝鮮の嘘を見破る」鄭大均・古田博司著 文春文庫>

11月25日

ミシマが自衛隊市ヶ谷駐屯地にて割腹自殺したのは、今からちょうど40年前の今日。三島由紀夫こと平岡公威、45歳であった。時代は、この国は果たしてよくなっているか? 絶望的ですらあるような気がするけど。う〜ん、なんだか考えさせらるなあ、と。

遂にLOST完結。

いやあアメリカでは6年間にわたって放送された人気テレビドラマLOST。僕は今年、AXNチャンネルで1話から観はじめたんだけどこの度、遂に最終回を観終えた。実に全121話。この半年間、楽しませてくれたが、何だろう? この不完全燃焼的もやもや。結末がちょと…

世の中の隅から隅まで「ルーツ」大全

世の中にある物事や習慣や風習、名前なんかにはいろんなルーツがあるけれど、意外と知らないことが多いんだね。 <「世の中の隅から隅まで『ルーツ』大全」 インフォペディア編 光文社知恵の森文庫>

グレート生活アドベンチャー

ずっと前に買ってて全然読んでなかったけど他に読む物がなくなったから仕方なしに読み始めた小説。意外や意外に面白かった表題作。が塀録されてるもう一編は全く読む気にもならなかったな。 <「グレート生活アドベンチャー」前田司郎著 新潮文庫>

ハゲとビキニとサンバの国

地球の裏側、ブラジルではハゲの男性がもてるらしい。その真相は・・・。あんまり期待させないでよね。 <「ハゲとビキニとサンバの国」 井上章一著 新潮新書>

お金持ちのお金はなぜなくならないの?

それに引き換え僕のお金はどうしてすぐになくなるの? <「お金持ちのお金はなぜなくならないの?」 宮本弘之著 メディアファクトリー新書>

チャイニーズ・レポート

副題は「あっと驚く!となりの国の性愛事情」である。毛沢東時代の共産主義バリバリの抑圧された中国はとても息苦しいが、そこから解放された中国人の性生活も相当に酷いようだ。なんだろうねえ、あの国の人たちの独特さって。 <「チャイニーズ・レポート」…

なぜ朝鮮民族は日本が嫌いなのか

民族性、歴史、地理、文化、生活習慣など学術的見地から朝鮮民族の「恨」の感情を追求。まあ、わからいでもないが。 <「なぜ朝鮮民族は日本が嫌いなのか」 杉山徹宗著 NF文庫>

読む全日本プロレス

全日本プロレスで長くレフェリーを務める著者が語るジャイアント馬場や全日本プロレスのレスラーたち。なんだかもうひとつ奥歯に何かが詰まったような感ある。 <「読む全日本プロレス」和田京平著 MF文庫>

必ず誰かに話したくなる心理学99題

誰にも話したくならなかったけど。。。僕の心は読めなかったか。 <「必ず誰かに話したくなる心理学99題」岡崎博之著 宝島社文庫>

祝! マリーンズ日本一!

いやあやってくれましたマリーンズ。レギュラーシーズン、ギリギリ3位から勝ち上がっての日本シリーズ制覇。随分ハラハラドキドキ楽しませてくれました。しかし連日の長時間にわたる延長戦は、試合終了時間が深夜になって大変だ。やっぱり日本シリーズはナイ…

さらば愛しきBMW

我が愛しきマイカーを手放すことにしてたんだけど、いろいろな事情があってやっとこさ今日引き取りにきてもらった。もう少し頑張って乗ればクラシックカーになったかもしれないけど。バイバイBMW君。僕名義のクルマはあと1台あるけど、それはもう僕が乗るこ…

日本人が意外と知らないにほんの話

意外と知らない話って結構あるもんだね。 <「日本人が意外と知らないにほんの話」 日本再発見研究会編著 幻冬舎文庫>

松本坊主

オリジナルは10年以上前に掛かれた本。まだ映画は作ってなかったはずだけど、今読むと映画制作に向かうのも必然かなって思える。以前読んだことあったようななかったような微妙。 <「松本坊主」 松本人志著 幻冬社よしもと文庫>