日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

潮騒

潮騒改版 (新潮文庫) [ 三島由紀夫 ] 価格:496円(税込、送料無料) (2017/5/31時点) 三島文学の中で軟派な作品だと認識していたが、 洗練された美しい日本語は秀逸だった。 30年以上前に読んだ文庫本は色褪せていたけれど、 純粋な青春恋愛小説は今なお読…

本音で語る沖縄史

本音で語る沖縄史 (新潮文庫) [ 仲村 清司 ] 価格:637円(税込、送料無料) (2017/5/14時点) 15世紀の琉球王国成立から 明治維新後の廃藩置県で沖縄県が設置されるまで 沖縄は間違いなく異国であった。 その歴史を学ぶ機会は学校教育ではほとんどない。 そ…

「めんどくさい人」の取り扱い方法

「めんどくさい人」の取り扱い方法 (PHP文庫) [ 渋谷昌三 ] 価格:734円(税込、送料無料) (2017/5/17時点) またまた失敗してしまった。 たぶん、この著者こそめんどくさい人なんだろう。 そう思った。 <「『めんどくさい人』の取り扱い方法」 渋谷昌三著…

早寝早起きメダカくん

夜明けと共に元気に泳ぎ回り 餌やりのために水槽に近づくと みんな僕の近くに集まってくる。 午後7時半過ぎに水槽の蛍光灯がタイマーで切れ 暗くなるとすぐにおとなしくお休みになる可愛いメダカくんたち。 エビくんたちもたまには姿を見せて走り周り、 買っ…

ガイドブックには載っていない本当は怖い沖縄の話

ガイドブックには載っていない本当は怖い沖縄の話 [ 神里純平 ] 価格:680円(税込、送料無料) (2017/5/13時点) 青い海と白い砂浜。 観光地、沖縄とは違うもうひとつの現実。 それもこれも含めて魅力的な場所だと思う。 <「本当は怖い沖縄の話」 神里純平著…

チェ・ゲバラ伝

チェ・ゲバラ伝増補版 [ 三好徹 ] 価格:885円(税込、送料無料) (2017/4/14時点) アルゼンチンの裕福な家に生まれ、 自身も医者としてエリートの道を歩むものの、 その立場を自ら捨て去り、 唯一の外国人としてキューバ革命に参加。 革命に参加し要職に就く…

どちらとも言えません

どちらとも言えません [ 奥田英朗 ] 価格:518円(税込、送料無料) (2017/4/19時点) プロ野球、Jリーグ、大相撲など スポーツに関するエッセイ。 やって楽しく観て楽しく語って楽しい。 それがスポーツなんだな。 <「どちらとも言えません」 奥田英朗著 文…

督促OL修行日記

督促OL修行日記 [ 榎本まみ ] 価格:594円(税込、送料無料) (2017/4/18時点) 督促コールセンターでの奮戦記。 世の中にはもっと酷い職場もある、と思った。 <「督促OL修行日記」 榎本まみ著 文春文庫>

共喰い

共喰い [ 田中慎弥 ] 価格:453円(税込、送料無料) (2017/4/16時点) 旅先で読む芥川賞作品。 純文学って暗いものなのかな。

旅グルメ

[caption id="attachment_7297" align="alignnone" width="300"] [/caption] 宿の晩御飯にお鶏飯、 海の駅にて刺天定食1500円、 名瀬の居酒屋にてオリオンビールとてながえびの唐揚げ。 ジョイフルのモーニング。

雨の加計呂麻島

映画寅さんシリーズ48作目、 つまり最終作品のロケ地がここ加計呂麻島だ。 朝から風が強く波も高い。 小雨は降り続く。 持参してきた文庫本も二冊読み終え残り一冊。 予定を変更してはやめに大島へ渡るべきか? しかしフェリーは運航してるのかな。

ナオミとカナコ

ナオミとカナコ [ 奥田英朗 ] 価格:831円(税込、送料無料) (2017/4/16時点) 何もない離島で長編小説も読み終えた。 天気は悪い。 さて、何するべきか?

加計呂麻二日目

加計呂麻島二日目は、朝からバイクを走らせ道内巡り。 アップダウン、アップダウン、蛇行だ 集落を過ぎれば、またも アップダウン、アップダウン、蛇行、蛇行の繰り返し。 実久ブルーは美しく、それでも人はほとんどおらず。 午前中にはほぼ回り終え、商店で…

加計呂麻島へ

レンタルバイクと共にフェリーで20分。 加計呂麻島は、やたらでかい。 が、なんにもない。

R58を南へ。

[caption id="attachment_7243" align="alignnone" width="300"] 奄美空港からバスを乗り継ぎ3時間10分。[/caption] 古仁屋に到着。 ネギトロ丼600円の遅いランチ。 銭湯に行って宿でゆんたく、べろんちょ。