日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

私の奴隷になりなさい

何これ? 変態SM小説じゃん。

一目惚れした相手に全く無視される日々が続きながらも恋心はさらに燃え上がり続ける。そしてある日、その相手から突然誘われ一夜を過ごす。しかし相手には恋の相手としては思われてなどいない。そんな恋の相手に変態の性癖があったことがわかったら。どうするだろうなあ? すべて受け入れるのかなあ? SかMか、ではなく、そういう世界の人達って一種独特なんだって。よくわかんない。

<「私の奴隷になりなさい」 サタミシュウ著 角川文庫>