日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

右腕の翳り

実は、3か月位前から右腕が痛い。 原因不明。 ある日、突然、激痛が走り右腕が上がらなくなった。 夜寝ていても寝返りの度にその痛さで何度も目を覚ます程だった。 てっきり四十肩だと思い込んでいたのだが、 友人の主治医によると、患部は腕だから四十肩ではないとのこと。 痛み止めの飲み薬と湿布で誤魔化し誤魔化ししていた。 当初、草野球ではボールが投げられないほどだった。 しばらくは安静が必要かと、マッサージへ行くのも控えていた。 ようやく痛みも和らぎつつあったので昨日、久しぶりに整体へ。 案の定、右腕の痛みの原因は体の歪みからと診断され施術された。 気分的なものかもしれないが、右腕の痛みが緩和されたような気が。 ところがところが。 ここにきて、左足親指の付け根に微妙な違和感。 そう、これはあの、痛風の発作の初期症状の感覚だ。 やばい。 前に発症したのは確か年末だったから半年前か。 発症の間隔が短かすぎるではないか。 もう恐怖。 昨日はビールを控え、発作を抑える薬も飲んだが、戦々恐々。 発症したら、野球どころではないからね。 日々、老いを感じる今日この頃なのだ。