日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

インドなんて二度と行くか!ボケ!!

お笑い芸人の夢破れ、ニート生活を送る著者が、何を思ったか突然、インドに旅立った際のハチャメチャな旅行記。普通に野良牛が歩く街中、目的地にたどり着かないリキシャ、ひたすら詐欺師のように近づいてくるインド人。日本で普通のことが普通に起こり得ない国インド。こんな最低な国、もう二度と来るか、と思いつつ著者は2年後に再び訪れてしまってる。インドって摩訶不思議な魅力が、あるのかね?

<「インドなんて二度と行くか!ボケ!!」 さくら剛著 アルファポリス文庫>