一九四五 占守島の真実 少年戦車兵が見た最後の戦場 (PHP新書) [ 相原秀起 ] 価格:950円(税込、送料無料) (2017/7/20時点) |
1945年8月17日深夜、 突如として占守島への侵攻を開始したソ連。 終戦を信じていた旧日本軍の兵士たちは そこから徹底抗戦を行う。 日本軍ソ連軍共に大きな損害を被ったこの戦いがなければ、 北海道はソ連に占領されていたかもしれない。 それにしてもスターリンとは、 日ソ不可侵条約を一方的に破棄して、 ポツダム宣言受諾を宣言した日本に侵攻し、 そしてシベリア抑留するとは まさに悪の象徴のような男だと思う。 やはり8月15日は、決して終戦記念日などではない。 <「一九四五 占守島の真実」 相原秀起著 PHO新書>