日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

ちょっと田舎で暮してみたら

早期退職制度を利用して57歳でサラリーマンを辞めてちょっとはやくリタイア生活を始めた著者。海外移住も考えたみたいだが、結局選んだのが国内1か月のロングステイだった。沖縄伊是名島、岡山新庄村、小笠原父島、山形肘折温泉、長崎小値賀島、5か所での滞在記。うーん、1か月ごとにあちこちで生活するっていうのも悪くないな。一生暮らせるお金さえあればすぐにどこかへ出かけるんだけどな。

<「ちょっと田舎で暮してみたら」 能勢健生著 新潮新書