日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

英語の害毒

英語の害毒

英語の害毒 著者:永井忠孝 価格:777円(税込、送料込) 楽天ブックスで詳細を見る

小学校からの英語教育の義務化、 ユニクロ楽天などの英語公用語化など、 国際語としての英語を持ちあげる傾向が強い我が国。 しかしそれは自発的植民地化、奴隷化であり とても危険であり無意味だと説く。 現在の自動翻訳機の出来はまだまだ発展途上だが いづれ進化した自動翻訳機ができればそれで事足りるだろう。 僕も著者の意見には大いに賛成だ。 低学年から英語を学ぶより 正しい日本語をもっと学ぶべきだと思うな。 <「英語の害毒」 永井忠孝著 新潮新書