日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

スンダ・スンダ・スンダ

先日このブログに書いた「走れ! タカシ」のタイトル、 これは村上龍の小説「走れ! タカハシ」をパロッてたのだが、 そのことに気づいてくれた人はほとんどいないのではないかと思った。 結構これまでもそんなタイトルあるんだけどどうなんだろう? さすがに徳永英明の「壊れかけのRADIO」をパロッた 「壊れかけのVAIO」は気づいてくれた人がいたけど。 因みに過去に書いた「画面の告白」はもちろん三島由紀夫の「仮面の告白」を、 「痛風の耐えられない痛さ」はミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」をパロッた。 真意はどこまで伝わってたんだろうな。 そんなことが気になってしまったが、気持ちの整理はもうスンダ・スンダ・スンダ。 ちょっと無理があるか。あんまりおもんないし。 (村上春樹ダンス・ダンス・ダンス」より)