マイケル・ジャクソン、忌野清志郎、大原麗子、山城新伍、三沢光晴、南田洋子、加藤和彦、中川昭一・・・今年もたくさんの人がこの世を去った。その多くが寂しげな最期だったような気がする。それに比べて大往生の森繁久弥の死はあっぱれな人生だったと感じる。人間、去り際って大切だなあ。今年、我が家にもたくさんの喪中ハガキが届いた。年々増えてるような気がする。毎年、お通夜や葬式に出席することも増えたような気もする。それだけ「死」が身近なことになってきているのかも? 何かと暗い出来事が多かった2009年だが、さて来る2010年はどんな年になるのだろう?