日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

平凡パンチの三島由紀夫

平凡パンチの編集者であったころスーパースター三島由紀夫と出会い、唯一の剣道の弟子となった著者が思い出に残るミシマを描いたノンフィクション。そういえばミシマが割腹自殺した年齢に今年なってしまう僕、なんだか複雑な心境だ。

<「平凡パンチ三島由紀夫」 椎根和著 新潮文庫