タブーの正体! |
かつて定期購読していた「噂の真相」元副編集長による著書。 東京電力に対する腰抜けなマスコミ報道はもとより、 皇室、宗教、同和、政治権力、検察、警察、ユダヤなどに対するタブー、 大量の広告出稿による特定企業や電通、芸能プロダクションなどなど、 いまや報道出来ない分野がいっぱいだ。 逆にこの本の中でふれているあれやこれやの事件は初耳のことも多く、 この本出版して、著者は大丈夫か?と心配にもなる。 もはやいまのマスコミに期待はできない。 沖縄移住してしまった岡留安則「噂の真相」元編集長がその気にならないなら 著者に頑張ってもらって「噂の真相」、ぜひ復刊してもらいたいな。 <「タブーの正体」 川端幹人著 ちくま新書>