日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

サハラ砂漠の王子さま

「ガンジス河でバタフライ」に続く紀行エッセイの第二弾。 フランス・スペインからモロッコへ。 髭面男達が次々と襲ってくる、という女性一人旅ならではの危機など。 20年近く前の出来事だが興味深く読める。 しばらくこのシリーズ、読んでみる気になりつつある。 <「サハラ砂漠の王子さま」 たかのてるこ著 幻冬舎文庫