日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

酷いな、復興担当大臣

テレビのニュース映像見たけど 被災地の岩手と宮城を訪ねた復興担当大臣の態度と言動は酷いな。 あの上から目線の横柄さは何なんだろう? 松本龍ってどんな人物なんだろうか、調べてみた。

福岡県福岡市出身。 部落解放の父と呼ばれた松本治一郎の養孫。実家は養祖父の代からのゼネコン・松本組。自身も顧問を務める。 部落解放同盟副委員長であり、日韓議員連盟常任幹事。 2008年度の国会議員の所得公開で国会議員でトップの8億4366万円の所得を得ていた。

ということらしい。 60歳にしてあの振る舞いって、もともとそんな器の人物なんでしょう。 「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか、みなさん。書いたらもうその社は終わりだから」 って恫喝以外の何物でもない。 この発言が問題となった当初の言い訳もこれまた最低。 「博多の人間だから語気が荒かったり・・・」「B型で短絡的なところがある」とか。 この僕ですら不快感いっぱいなのだから、 博多の人やB型の人はもとより、被災地の人達にとっては許されるものではないだろう。

これに対して「ダメだと言うなら今後は松本大臣バージョンの気を配った接遇をしたい」と なかなかの皮肉のコメントをした村井嘉浩宮城県知事。 流石だね。関係ないけど、僕の高校の先輩だ。