日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

怒らない技術

正直に言って、最近の僕はどちらかと言うと怒らない人間だと思ってる。怒って得することなんてほとんどないと思うから。何事にも熱くなれない冷めてしまってる、年のせいかな、なんて思ってたけど。著者も怒らないほうがいいって書いてくれてて安心した。そして「迷ったことは決断しません」とも。同感だなあ。必要となれば勝手に決断してるって。決して後ろ向きじゃない考えだと思うな。 <「怒らない技術」 嶋津良智著 フォレスト2545新書>