日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

走ることについて語るときに僕の語ること

「走る小説家」村上春樹が2005年夏から2006年秋にかけて書いた走ることについて。読んでたら僕もなんだか久しぶりに走りたくなってきた。これまでハーフマラソン1回にフルマラソン2回、いづれも10年以上前だが出場したレースの感覚もまた体験してもいいかな、と。特にあのホノルルマラソンを思いだしたりして。レースに出るためには練習しないとなあ、なんて躊躇している今日この頃だ。 <「走ることについて語るときに僕の語ること」 村上春樹著 文春文庫>