日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

持たない幸福論

働きたくない、お金に縛られない。 世間の価値観や周りの意見にとらわれずに 自分の好きなものに立ち返るといい。 著者の意見にはほぼ賛同する。 そこで選んだシェアハウスの生活は 気の合う人達と身近に暮らせるのはいいけど お風呂やトイレ、キッチンなど共用して プライベートが制限されるのはちょと苦手かなあ。 それらを占有して同じ建物でみんなが集まれる場所があれば 将来そんなところで生活できればいいかな。 それってよく考えれば老人ホームだな。 <「持たない幸福論」 Pha著 幻冬舎文庫