日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

潮騒の島へ

三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となった神島へ。 まずは鳥羽駅前のサザエストリートで貝三昧のランチ。 夕食は伊勢海老や鯛の刺身に国産牛ステーキなどご馳走を。 鳥羽湾の彼方に沈む夕日が絶景。 露天風呂温泉でまったり寛いでいよいよ神島へ。 気分上々に島へ上陸、散策を始めるが甘く見ていた。 神島灯台へ続く道は細く長い急な上り坂に汗びっしょり。 そこから監的哨跡まで、まだまだ続く上り坂のあとは長い長い下り階段。 島を1周するのに費やした時間は2時間以上。 ぐったりくたくた。 はっきりいってちょっとした登山だった。 港近くの食堂で蛸飯定食。 その後、道端のベンチでしばし昼寝してしまった。 さて今度はどこへ旅しようかな。