日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

オルグの鬼

UAゼンセンの労働運動家として活躍してきた著者。 労働者のため、情熱と信念を持ってやってきた、 と綺麗ごとを並べるが やってきたことはヤクザと変わらないことも。 労働運動家のプロとしての自負を語るが 読んでいて嫌悪感すら覚えた。 <「『オルグ』の鬼」 二宮誠著 講談社+α文庫>