Google検索やGmail、GoogleEarthにGoogleStreetview、YouTubeなど、インターネット上で便利なサービスを無料で提供してくれるGoogle。当たり前のことだがそんなGoogleも慈善事業をしているのではなく、営利企業である。その収益のほとんどを生み出しているアドワーズという検索連動型広告のすぐれた仕組み。そしてまたクロムOSも無料提供するという。さらに携帯電話プラットホームのアンドロイドの開発など、新たな動きも活発だ。今後は太陽電池の開発や無線LAN施設の拡大によって、世界中どこにいても容易にインターネットに接続できる環境をつくることを目指しているという。僕らの未来を決定づけるGoogleの動向からは目が離せそうにない。
