日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

朝鮮王公族

朝鮮王公族

朝鮮王公族
著者:新城道彦
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日韓併合により、日本の一部となった朝鮮の皇帝一族。 日本の皇族に準じた王公族として扱われた、その微妙な歴史。 多種多様な人物がいたが、日本政府もその扱いには苦慮したみたいだ。 韓国併合に関しては、その経済的な負担も相当あり反対意見が少なくなかったことも。 かつての大韓帝国皇帝、といってもそれは日清戦争に日本が勝利して ようやく清からの冊封体制から脱却して朝鮮は独立を果たした訳で。 反日感情の絶えない韓国だが、そんな歴史をちゃんと教えてるのかな? <朝鮮王工族」 新城道彦著 中公新書