日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

イスラム国と世界の超危険地帯

イスラム国以外にも世界にはいろんな危険地帯があるものだ。 メキシコの首都から30キロほどの距離にある運河に浮かぶ無人島。 ここには不気味な笑みを浮かべる数千体の人形が木々に結び付けられていて 呪いや祟りが存在するとして誰も訪れる人がいないとか。 きもっ。 でもやっぱり僕がいちばん行きたくないと思ったのは ブラジル・サンパウロ近郊に浮かぶ無人島。 奥行き1.5キロメートル、幅500メートルのその小さな島には 約一万匹の猛毒ヘビが高密度でひしめきあっているという。 嫌だ。絶対行きたくない。 <「イスラム国と世界の超危険地帯」 別冊宝島編集部編 宝島SUGOI文庫>