日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

声に出して笑える日本語

笑点を観ても決して面白いなんて思うこともなければ 笑うこともない僕にとって 江戸の落語家てえのは、あんまり面白いとは思えねえんだな。 ってか。 アナウンサーやタレントのテレビでの失言に厳しい著者だが 「?しましたですよ」とか変な日本語いっぱい使ってるし。 大して面白くもない話を紹介したり、と。 決して声に出して笑うことはなかった。 <「声に出して笑える日本語」 立川談四楼著 光文社知恵の森文庫>