日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

さ、旅に出よう。

DSC_0030 自分の中で何かが壊れてしまいそうな気がした。 自分のことが自分で嫌いになりかけていた。 自分を押し殺して生きていくことが大人なら、大人になんかなりたくない。 先のことを考えて今を耐え忍ぶより、先のことを考えず今を楽しみたい。 失うものを心配するより、守るべきものを大事にしたい。 自分らしく生きていくことは、誰かに肯定されたいが否定されるべきものではない。 例え誰ひとり肯定してくれなくても、自分だけは自分を大好きでいたい。 ガキだ、我が儘だ、バカだ、誰になんと言われようが受け入れよう。 そう、その通り。 ガキで我が儘でバカな人間だ。 すべては、僕が自由であるために。 さ、とりあえず旅に出よう。 リュックに文庫本と痔の薬を詰め込んで。