暴力団のタブー |
暴対法、暴排条例など、 暴力団員は人に非ずといわんばかりの悪法によって その生存が危惧されるヤクザ。 警察利権に利用されているだけだとは僕の持論だが ヤクザもそうした状況で必死に生き残りをかけているようである。 日本の警察権力が及ぶことのない海外進出などもその一例だろう。 恐らく山口組のように1万人を超える構成員を持つ闇の勢力なんて 世界中を探しても他にはないだろう。 あ、中国共産党か朝鮮労働党くらいか。 <「暴力団のタブー」 溝口敦+鈴木智彦+盛力健児+工藤明男ほか著 宝島SUGOI文庫>