日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

深夜の不可解な行動。

カミングアウトする。 実は僕、夢遊病のようである。 子供の頃、夜中眠っている時、突然起きだしてあちこち歩き回るという癖がある、 ということは両親から聞かされていた。 僕のDNAを受け継いだ息子が幼少の頃、同じような行動をとっている様を目の当たりにしたこともあった。 大人になり、そんな行動を起こすことはなくなっていたのだが、 ここ何カ月の間に何度もそのような行動を繰り返しているみたいだ。 夜中に歩き回って寝室に帰れなくなり、隣の部屋にいた息子に声をかけられ我に返ったこともあれば 開けたはずのない洋箪笥の扉が朝開いていたり、誰もいないはずの部屋の灯りが朝ついていたり。 そんなことが何度もあった。恐らく僕が夜中に歩き回っていたのだろう。 夢遊病、睡眠時遊行症というらしい。 ちょっと調べてみたら、それは精神的ストレスによることが多いみたいである。 昨日から冷蔵庫の冷凍室で氷が凍らずできなくなってしまった。 冷蔵庫、壊れてしまったかもしれない。 そう言えば昨日、冷蔵庫が壊れた夢をみていたような気もする。 夜中に何かやってしまったのだろうか?記憶はない。 またまたストレスたまってしまう。 何か事件でも犯さなければいいんだが、ちょっと怖くて不安。