日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

野球と余談とベースボール

その昔、人と待ち合わせしていた新阪急ホテルのロビーで メジャーへ行くはるか前の著者をみたことがある。 当時すでにプロ野球選手であったものの全くオーラなどなく ほとんど気づく人すらいなかった。 その後、アメリカへ渡りワールドチャンピオンに2回輝くなど 素晴らしい野球人生を歩んだと言える。 が、関西弁丸出しの文章は、どうかなあと思った。 <「野球と余談とベースボール」 田口壮著 マイナビ新書>