日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

ナビィの恋の島へ

2012/05/01 08:29 2012/05/01 09:19

朝一にとまりんへ。 フェリーあぐにの往復乗船券を購入後、とまり緑地でサンドイッチとカフェオレの朝食を。梅雨入りした沖縄だが、時折日差しが差し込む曇り空。長袖シャツはちょっと暑い。気付けば蚊にさされまくり。もう夏か? それにしても慶良間の各島へ渡る人は日帰りツアーも含めて多いみたいだが、案の定、粟国島へ行く人はそう多くはないみたい。 今回、10年位前に行った阿嘉島へ行くべきか、粟国かで悩んだ。あの時は911テロの後で観光客が少なく、ゴールデンウィークにもかかわらずニシハマビーチは貸し切り状態だった。しかし今回はそういう訳にはいきそうにない。はじめての粟国を選択したことが正解だった、と信じたい。 映画ナビィの恋をレンタルビデオで観たのももう10年以上前。それでいて、いまだにナビィの恋の島を売り言葉にしてるのは、他に何もないからだろう。きっと。 何もない島に憧れてしまう習性はいつまでも変わらないのだろうか。 一日一便のフェリーあぐに、まもなく出航。