テレビ局削減論

テレビ局削減論 著者：石光勝 価格：735円（税込、送料込） 楽天ブックスで詳細を見る

CS、BSを含めた多チャンネル化を否定しているのではなく あくまで民放5局+NHKの地上波キー局の削減論。 確かに民放各局は同じようなつまらない番組が多い。 BSデジタルが始まり民放各局が参入した時、 地方局の存在の意味がなくなるのではないか、と思った。 各県１局のローカル局もそのほとんどはキー局からのネット番組が主だ。 それならBSで全国一律に電波を送れば安上がりになるんだから。 ま、いろんな利権なりが絡んでるんだろうな。 しかし世界的にも5+NHKの地上局は確かに多すぎるみたいだ。 ＜「テレビ局削減論」　石光勝著　新潮新書＞