日出づる国の片隅で。

本の話から日常の話まで

日本人のためのアフリカ入門

アフリカといえば、貧困や飢餓、部族紛争など負のイメージで見てしまいがちだが 現実はそうでもないらしい。 日本のように小中学生のいじめが問題になることもないし、年間3万人以上もの自殺者がでている日本の社会の方がよほど問題なんじゃないか、と。 実際、僕自身もこれからのBRICSに続く経済成長が期待でき、次代を担っていくのはアフリカ大陸の国から出てくると思う。 そこには大きな可能性が秘めてると思うから。 <「日本人のためのアフリカ入門」 白戸圭一著 ちくま新書